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吉野ヶ里遺跡での青銅器生産について、分かりやすく解説する公開講座「吉野ヶ里遺跡における青銅器生産-佐賀ものづくりの原点1-」を開催します。
青銅器を生産するときに使われた鋳型のレプリカを触ることができますので、ぜひご参加ください。
参加費は無料ですが、事前の申し込み(先着順)が必要です。
公開講座
- 日時:令和5年(2023年)3月5日(日曜日)13:00~16:00
- 会場:吉野ヶ里歴史公園 弥生くらし館
- 参加費:無料(ただし、吉野ヶ里歴史公園の利用料金・駐車料金が必要です。)
- 定員:40名
吉野ヶ里遺跡からは、青銅器生産に関連する遺物として、複数の鋳型、錫塊、炉壁とみられる土製品などが出土しており、弥生時代中期前半代(約2,200年前)に当時のハイテク技術である青銅器生産が始まっていることが明らかとなっていることから、日本国内で最も早い段階の青銅器生産地であると評価されています。
今回の公開講座では、青銅器に関する現在の研究レベルから、改めて吉野ヶ里遺跡における青銅器生産の実態と特徴について明らかにします。