本展示は令和5年度に開催しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
佐賀県では、令和4年度から令和5年度にかけて、吉野ヶ里遺跡の「謎のエリア」の発掘調査を行ってきました。
この度、令和5年度に行った吉野ヶ里遺跡発掘調査の成果等について広くご紹介するため、主にパネルを用いた速報展を下記のとおり開催します。
記
- 日時:令和6年2月19日(月曜日)~2月28日(水曜日) 9時00分~17時00分
※ 2月23日(金曜日・祝日)~2月25日(日曜日)は休み
※ 2月19日は12時~17時のみ、2月28日は9時~14時のみ開催 - 場所:佐賀県庁新館1階 県民ホール(佐賀市城内一丁目1番59号)
- 内容:
〇石棺墓(せっかんぼ)や鋳型(いがた)など令和5年度の調査成果
〇吉野ヶ里遺跡発掘調査情報発信「ナゾホルよしのがり」
※ 合わせて、今年度出土の青銅器鋳造に用いられた取瓶(とりべ)または坩堝(るつぼ)や、過去に吉野ヶ里遺跡で出土した甕棺の実物を見ることができます。
・取瓶(とりべ):とけた青銅を鋳型に流し込むための容器
・坩堝(るつぼ):青銅をとかすために使う容器 - 観覧料:無料(自由観覧)